リード125の外装交換

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多くのスクーターのボディはプラ部品で囲われていて、当然割れやすかったりします。

乗っていたある日、何やらガチャコガチャコとハンドル辺りから軽い音がしました。

毎日荒れた舗装や非舗装路も少し走るのでどこかのネジが緩んでいるのではないかと思いハンドルを押さえつつハンドルカバーを揺らしてみると、前後に動きます。

とりあえず外装を剥がすと

外装剥がした図

割れてました。このままですとうるさくてかなわんので接着剤でくっつけることにします。
応急処置ということで、外装を外さず装着状態のままヘラをつかって塗ります。

応急処置

小面積の破断面だけ接着剤を付けてもすぐにはがれてしまうので、弾性のあるエポキシ接着剤を破断面と周囲にべっとり塗りたくります。これで応急処置は完了となります。
続いてこのままの状態で使う訳にもいかないので部品を発注。小生は諸般の事情で懇意にしているバイク屋さんはありませんのでネットか量販店で部品を仕入れます。今回はネットから仕入れました。

交換部品仕入れまでの間、3日間程でしたが特に問題はありませんでした。
そして部品が到着。

一応純正外装です

本当は安価な社外品があればそれで良いのですが不人気車ゆえ(個人的は名車だと思うのですが)見つかりません。
この部品はHONDAウイングエンブレムだけ付いていてパネルのみです。

上が新、下が旧

なのでスイッチなどを移植します。

移植完了

あとは戻して、

完了。さすがに色味が違います。
ちなみに接着剤でくっつけた古い方ですが、予想外に強固にくっついました。これでしたらちゃんと外装を外して清掃、表裏きちんと接着剤を充填すればもしかしたら3年ぐらいは大丈夫かも知れません。

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