サスペンションのセッティング変えてみる

[PR]

小生は非常に感覚が鈍いということを先に断っておきましょう。
タイヤ銘柄の違いはあまり良く分からない程度の鈍さです。
さすがに空気圧は分かりますよ。チュル勝では空気圧が高いと帰って来られないですから。

そして今乗っているRM-Z450ですが、足回りは純正ソフトスプリングが入っている状態他は吊るしの状態で何も手を加えていません。
減衰は前後圧側最弱、伸び側は30%程度弱くしています。
体重は65kg位。

この状態でずっとエンデューロコースを走ってきたのですが、根っこに弾かれてバランスを崩すことが多く、単に技術の問題(=ヘタ)かと思っておりました。

今回は久しぶりの走行ということもあり、サスペンションのセッティングを変更して走ることにしまして、伸び側を最弱にしてみたのです。圧側は変わらず最弱です。

モトクロスコースではあまり攻めた走りをしないためか、ジャンプ以外では殆ど変化を感じ取れません。
ただし、ジャンプでショートした場合はやはりリバウンドが強く、そのあとすぐコーナーなどのシチュエーションでは舵が効かず怖かったです。
(逆に標準セッティングだとショートしても全く問題なしって所がモトクロッサーだと思い知らされるのですが)

エンデューロコースだとどうなのか?
この日は晴天でヌタ部分は無いに等しくベストなコンディションでした。
ただし、コースは所々掘られていて結構荒れている状態です。
登りの途中の根っこも所々むき出しです。

コースインしてもちろん根っこもある下りでは「うーんなんだろ」と全く分からずひとり呟くばかりでした。
そして登りに差し掛かると何だが走りやすいような。そんな感じがしたのです。
気のせいかと思ってそのまま2,3周し、ピットに戻り前後伸び側を30%締めてコースインしました。
すると確かに弾かれるような何だかちょっと走りづらかったです。

当日は若干曇ったりと過ごしやすい天気でしたが大量の汗を掻いたため、昼飯はラーメンにして汁までまくりました。

午後はセッティングを最弱にして再度エンデューロコースに突入し、ダラダラと走りこんで来ました。
やはり走りやすいような感じがします。弾かれることも少なくなったような。
ブランク空けで単に上達したからか?

何とも煮え切らない結果に終わりましたが暫くはセッティングの変更実験をしてみたいと思います。

スポンサーリンク
rectangle-large
rectangle-large

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
rectangle-large