ターボを交換してみる(その2)

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クランクケース内圧を調べる

 Mazda MPV 4WD 23T 2006年式 DBA-LY3P
白煙といえば、PCVの詰まり、オイル下がり、オイル上がりがよくある原因であるため、これらの可能性をまず調査する。

オイル下がり・上がりについては車齢はあれど距離数が少ないので可能性としては少ない。
PCVは詰まっているとクランクケースの内圧が上がるので内圧を調べてみることにした。
整備書上では負圧は-71KPaより下が正常とのことであるが内圧を計測する計器はないので、簡易的なチェックを行う。

エンジン始動後、フィラーキャップを開けようとしたその時、オイルミストが吹き出してきた...
ちょっと無理そうなので代わりにゲージを抜いて線香の煙を近づけると...

何というか、少し吸い込んでいるようではあるが微妙なところだ。

それでも(それほど)オイルは戻りにくくはなっていないのではないかという判断で、ターボ不具合の可能性が高いと見た。

対応について

この白煙の不具合、他の方はどうしているのだろうと調べるたが、保証修理でディーラー入庫という方がほとんどであった。
修理見積では二十万円代が多い。
同構成の車種(CX-7 マツダスピードアテンザ L3-VDT)で調べてもそんな感じである。

ただ、それは日本語サイトに限ったことであって、海外の情報まで調べて見た所、同構成の車種について参考になりそうな資料がそれなりに転がっていて参考になった。

であるから、これだったら自分にも出来そうだなという軽い気持ちでDIYで修理することにした。

まず、車の修理は整備書に則り作業するのが鉄則だが、それは手元にない。

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